フィスコ(FISCO)仮想通貨取引所やフィスココイン(FSCC)に注目が集まっています。手数料やメリット、取り扱い通貨、Zaif(ザイフ)との関係など、まとめて特徴を解説します。株式会社フィスコが発行する独自トークンのフィスココイン(FSCC)の将来性にも注目しています。
今後サービス展開も予想されていますので、口座開設だけでもしておく事をオススメします。
▼フィスココイン(FSCC)の購入!口座開設はこちら
★フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)が再注目
目次です→
フィスコ(FISCO)仮想通貨取引所
フィスコ仮想通貨取引所は、フィスコグループで培われた金融サービスのノウハウを活かして設立された、金融庁の仮想通貨交換業者として登録済みの取引所です。
フィスコ(FISCO)は株式会社フィスコ仮想通貨取引所が運営する仮想通貨取引所で、株式会社フィスコデジタルアセットグループの傘下になります。
フィスコ(FISCO)は株式会社フィスコ仮想通貨取引所が運営していますが、主要株主は株式会社フィスコデジタルアセットグループです。
ですが、株式会社フィスコデジタルアセットグループ(FDAG)はグループを傘下の保有する持株会社ですので、実質は「株式会社フィスコ」が運営していると言えます。(実質的な株主)
株式会社フィスコは日本の独立系金融情報配信会社で、金融情報や個人投資家向け投資情報を提供している、金融の大手です。
最近になってBITPoint(ビットポイント)も安全性が注目され始めましたが、やっぱり上場企業の運営は安心安全性が違います。
▼簡単にまとめます。
- 株式会社フィスコ仮想通貨取引所=フィスコ(FISCO)を運営
- 株式会社フィスコデジタルアセットグループ=株式会社フィスコ仮想通貨取引所の親会社
- 株式会社フィスコ=実質的に一番力のある会社(実質的な株主)
会社概要(株式会社フィスコ仮想通貨取引所)
会社名 | 株式会社フィスコ仮想通貨取引所 |
---|---|
設立 | 2016年4月12日 |
資本金 | 3億8,706万円(平成29年10月31日時点) |
金融商品取引業者 | 近畿財務局長 第00001号 |
代表者 | 代表取締役 越智直樹 |
株主 | 株式会社フィスコデジタルアセットグループ |
会社概要(株式会社フィスコデジタルアセットグループ)
会社名 | 株式会社フィスコデジタルアセットグループ |
---|---|
設立 | 2017年10月4日 |
資本金 | 387百万円 |
代表者 | 代表取締役 田代 昌之 |
事業内容 | ・仮想通貨システムトレード ・仮想通貨決済インフラ開発 ・仮想通貨建て金融商品開発 |
▼公式サイトでは
フィスコ デジタルアセットグループ(FDAG)は、フィスコ仮想通貨取引所(仮想通貨交換業者登録:近畿財務局長第 00001 号)などを傘下に保有する持株会社です。子会社を通じて、フィスコグループが有する金融市場における高い専門性を活かした独自の仮想通貨戦略を推進。仮想通貨の基盤技術であるブロックチェーンを利用した様々なサービスの開発と展開を加速させます。
会社概要(株式会社フィスコ)
会社名 | 株式会社フィスコデジタルアセットグループ |
---|---|
設立 | 1995年05月15日 |
資本金 | 1,269百万円(2018年6月30日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 狩野 仁志 |
事業内容 | 投資支援サービス |
フィスコ(FISCO)仮想通貨取引所の特徴
特徴は、
- 金融大手の上場企業が運営している点
- 独自トークンの取り扱いです。★←注目理由
※取引ツールがZaifと似ていますが、運営体制は全く関係ありません。(似ている言うか、そっくりそのまま、笑)
独自トークンの取り扱い
▼主要通貨以外に下記の通貨が取引所方式で売買できます
- フィスココイン(FSCC)
- ネクスコイン(NCXC)
- カイカコイン(CICC)
これまではZaifで購入して保有するユーザーが多かったのですが、FISCOへ送金する方が急増しています。
また、これらの通貨の値上がりが予想されていますので、FISCOへの口座開設者も増えているとの事です。
- 株式会社フィスコが発行→(FSCC)
- 株式会社カイカが発行→(CICC)
- 株式会社ネクスグループが発行→(NCXC)
全て、カウンターパーティー(Counterparty)を利用したトークンです。
カウンターパーティー(Counterparty)とは?
カウンターパーティー(Counterparty)はビットコインの「ブロックチェーン上に構成された」金融プラットホームのうちの一つです。「ブロックチェーン上に構成されている」ので、独自のブロックチェーンを持つ他の仮想通貨とは違い、ビットコインのシステムを間借りするようなイメージで存在していることになります。
▼取引できる主要通貨
- ビットコイン(BTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
独自トークンは「フィスココイン」
フィスコでは、2016年8月16日の株主総会において、ブロックチェーン技術を活用したトークン「フィスココイン」を配布しています。
取り扱い通貨は6種類(取引所方式)
現在6種類の取り扱い通貨です。
- ビットコイン(Bitcoin)
- ビットコインキャッシュ(BitcoinCash)
- モナコイン(MONAcoin)
- フィスココイン(FSCC)
- カイカコイン(CICC)
- ネクスコイン(NCXC)
▼フィスココイン(FSCC)の購入!口座開設はこちら
★フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)が再注目
フィスコ(FISCO)とザイフ(Zaif)との関係性は?
フィスコ仮想通貨取引所とザイフ(Zaif)は業務提携をしています。
取引画面を見れば一目瞭然なのですが、そっくり似ており、注文板もフィスコ仮想通貨取引所とザイフ(Zaif)は同じです。
フィスコ仮想通貨取引所がザイフ(Zaif)のシステムを利用しています。
フィスコGが50億円支援でテックビューロの株式過半数取得へ
【2018年9月21日追記】
2018年9月20日、テックビューロが運営する仮想通貨取引所「Zaif」のハッキング被害で総額67億円相当の仮想通貨が流出したと発表しました。(BTC、MONA、BCHの3通貨)
この流出事件をうけ、テックビューロはフィスコのグループ企業であるフィスコデジタルアセットグループの子会社に支援を要請。これにより、フィスコデジタルアセットグループはテックビューロの株式の過半数を取得し、50億円の資本提供などを検討する内容とする基本契約を締結することになりました。
【最後に】フィスコ(FSCC)の保有、口座開設だけでもおすすめ
FSCCトークンはおすすめできます!取扱高が少ないため、主要主要通貨の売買は別の取引所がいいかも知れませんが、独自トークンが最後の最後で、しっかりした会社であれば値上がりします。
上場会社は、株式と同じような物の価値が暴落するようなことはしません。
なので、非上場会社が発行している独自トークンとは重みが違います。
FSCCトークン、いかがでしょうか!!!
【2018年9月21日追記】
2018年9月にZaifでおきた約67億円のハッキング事件で、フィスコに注目が集まっていますが、金融大手の上場企業が運営しており、ポテンシャルは十分です。
私は、FSCCトークンだけフィスコで購入して保有していますが、取引所としては少し「通好みの取引所」のようなイメージもありました。
テレビCMなどの広告宣伝にあまり力をいれないので、国内のbitFlyer(ビットフライヤー)、コインチェック(Coincheck)、Zaif(ザイフ)、DMMビットコインと比べると、あまり見かけないと思います。
ですが、仮想通貨界もここから盛り上がりを見せます。
ここからは運営がしっかりした会社だけが生き残ります。
FSCCトークン、値上がりしていますが、まだまだここからです。
もしFISCO(フィスコ)の口座開設がまだであれば、おすすめします!
実際に取引をするタイミングは状況に応じて色々あると思いますが、いつでも取引が出来るよう、口座開設と入金は済ませておくことをオススメしています!
買いたいタイミングで、すぐに取引が出来ることが重要になります。
▼フィスココイン(FSCC)の購入!口座開設はこちら
★フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)が再注目
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!