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Moneroの半減期はいつ?将来性と高騰理由【XMR】
モネロ(Monero)とは
Monero(モネロ)は2014年4月にスタートした仮想通貨です。
Monero(モネロ)は、エスペラント語で、「コイン・硬貨」という意味を持っています。
ビットコイン2.0と呼ばれるアルトコインの1つにはなりますが、ビットコインのソースコードを元にしておらず、CryptoNoteプロトコルに基づくオープンソースのProof of Workを使用しています。
通貨単位は【XMR】で、発行量の上限は「18,400,000XMR」です。
マイニング(採掘)はCPUで可能、4年でおよそ86%が採掘されます。
ビットコインよりも匿名性が高い(匿名性に特化している)仮想通貨として注目されています。
コインチェック(coincheck)では9月23日よりMonero(モネロ)の取り扱いがスタートしています。
CryptoNightとは?
CryptoNightは匿名性に特化したアルゴリズムで、リング署名を実装しています。
リング署名とは?
リング署名とは、グループの一員なら誰でも署名が可能で、検証者に対して匿名性が保証できるデジタル署名の一種のことです。
リング署名で署名されたメッセージは、特定のグループの誰かによって承認されますが、署名者同士を区別することはできない仕組みになっています。
匿名性に特化、ワンタイムアドレス
モネロ(Monero)のアドレスは閲覧用と送金用の二つの秘密鍵から生成されております。
その秘密鍵が非常に長いということが特徴です。
アドレスはマスターキーのような役割を果たし、送金を行うたびにマスターキーがランダムなワンタイムアドレスを生成します。
送金の際にワンタイムアドレス宛にコインを送信するため、第三者がマスターキーとなるアドレスを見でも、取引履歴を確認することができません。
閲覧用の秘密鍵を公開することで取引履歴のみを外部に公開することが可能となっています。
取引速度が早い
モネロ(Monero)は取引速度がビットコインの約5分の1になります。
現在ビットコインの取引速度は10分程度と言われていますが、モネロ(Monero)に関しては2分程度で取引を完了することが可能なため、ビットコインよりも取引速度が優れているのです。
他のアルトコインの中にはモネロ(Monero)よりも取引速度が早いものも幾つか存在しますので、この取引速度に関しては突出して優れているという訳ではありません。
取引速度に関してはビットコインよりも優れていますが、他のアルトコインと比べると取引速度で差別化をする程ではありません。
マイニングが簡単
モネロ(Monero)はマイニングがやりやすいアルトコインとされています。
現在ビットコインをマイニングする場合、ハイスペックなコンピュータが必要になりますが、モネロ(Monero)は職場や家庭で使用される一般的なパソコンでもマイニングをすることが可能です。
モネロ(Monero)のマイニングのやり方に関しては、また後日追記します。
モネロ(Monero)の半減期
モネロ(Monero)にブロック半減期はありません。
モネロ(Monero)の時価総額
モネロ(Monero)の時価総額は、2017年の時点でトップ10に入りました。
(現在:2017年12月3日、3579億5,400万ほどで10位でした。)
ビットコインやイーサリアムと比べるとまだまだ時価総額に差はありますが、それでも2014年に公開された当時と比べると価格は高騰してると言えます。
モネロ(Monero)の将来性、投資する価値
将来的に生き残る仮想通貨はごく僅かだとも言われていますが、モネロ(Monero)が今後価格を高騰させる可能性は十分にあると思っています。
大手取引所でも取り扱われている仮想通貨のため、モネロ(Monero)に期待しているファンも増えてきているようです。
匿名性に特化し、匿名性に優れた仮想通貨モネロ(Monero)に今後も注目が集まります!!!
モネロ(Monero)が購入できる取引所・販売所
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!