物置きのシェアリングサービス「モノオク」の解説をしています。口コミや評判、賃貸料金で稼げるのか。モノオクは、空きスペースを活用した物置きのシェアリングエコノミーで、物置き版のAirbnbとも言われており、トランクルームのリプレイスを目指してサービス展開されています。ユーザー登録、ホスト登録の仕方も解説しています。
部屋やクローゼットなど、小さなスペースに荷物を預かるだけで賃料が稼げる注目のサービスです。
>>モノオク公式サイト
目次です→
モノオクとは
モノオクとは、個人の空きスペースに荷物を預けることができるサービスです。
また、個人に空きスペースを貸し出すことができるサービスです。
荷物を預けたい人と家の空きスペースを活用したい人をマッチング、空きスペースを活用した物置きのシェアリングエコノミーサービスです。
シェアリングエコノミーというと、「Airb&b(民泊)」や「Uber(タクシー)」などのサービスも有名です。
なので、物置き版のAirbnbなどとも言われています。
▼モノオクの会員にはゲストとホスト
- 空きスペースを借りたい=ゲスト
- 空きスペースを貸したい=ホスト
まだ比較的新しいサービスですが、テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられ、注目されています。
ホスト登録(貸し出す側)すれば自宅で荷物を預かるだけで賃料が稼げる、面白いサービスです。
しかも大規模なスペースは必要ありません、ダンボールや家具などユーザーが何を預けたいかにもよりますが、空きスペスの広さなどを投稿して、必要な方からのメッセージなど問い合わせを待つだけです。
期間や料金は双方で相談可能。
私も部屋の空きスペースを月6,000円でホスト登録しました!
だって、空きスペースに物を預かるだけですからね、、
それだけで保管料として月6,000円の収入になります、、
モノオク株式会社が運営
モノオクはモノオク株式会社が運営しているサービスです。
2018年3月26日(月)より、社名をLibtown株式会社からモノオク株式会社に変更し、サービスデザイン、ロゴ、ブランドカラーを一新し、フルリニューアルしています。
▼新ブランドカラー
>>モノオク公式サイト
また新機能として見積もりの仕組みを取り入れ、荷物の量や利用する広さで簡単に料金を設定できるようになっています。
2018年7月25日に、ベンチャーキャピタルのANRIを引受先とする第三者割当増資により数千万円を調達したことを明らかにしてメディアでも取り上げられています。
今後もサービスの拡充が期待されています。
会社概要
会社名 | モノオク株式会社 |
---|---|
事業内容 | 個人間の物置きシェアサービス「モノオク」の企画・開発・運用 |
設立 | 2015年4月16日 |
資本金 | 1,750万円 |
代表者 | 代表取締役 阿部祐一 |
モノオクの特徴・メリットまとめ
モノオク会員ゲストの特徴とメリット
ゲストは荷物を預けれられる場所を探している会員です。
荷物の預かりというとトランクルームやレンタルボックス、コインロッカーなどが定番ですが、モノオクは利用者の増加もあり、ニーズは多様化していますが、ゲストとホストとで相談しながら決められるため、柔軟性が評判にもなっています。
トランクルームやレンタルボックスよりも気軽に安く荷物を預けることが出来ます。
モノオクの一番の特徴は、個人の空きスペースや物置に荷物を預けるという点になります。
トランクルームやレンタルボックスなどは倉庫として用意された専用のスペースに荷物を預けますが、モノオクは誰かの部屋の空いたスペースに一時的に荷物を置かせてもらうというイメージです。
1ヶ月や1年といった期間でも、ホスト(スペースを貸す側)が了承すれば預けられますし、1日単位で延長することもできます。
トランクルームやレンタルボックスでは1ヶ月単位での貸し出しが基本ですが、一時的や短い期間だけ荷物を預けたいという場合には不向きというデメリットもありました。
その点、モノオクはトランクルームやレンタルボックスにはない柔軟性の高いサービスが魅力と言えます。
多様化するニーズ
引越しの際、留学期間中、出張中、観光中など
>>モノオク公式サイト
モノオク会員ホストの特徴とメリット
ホストは荷物を預かる場所を提供する会員です。
家の余ったスペースを貸すだけで手軽に副収入を得ることができます。
手軽な副業として期待できます。
どんな場所・空きスペースがホスト登録できるのか
空きスペースを貸したいユーザーを「ホスト」と呼びます。
モノオクに登録することができるのは、部屋の一角にある押し入れやクローゼット、使っていない倉庫や空き部屋を始めとした個人が保有しているスペースです。
- 部屋の一角
- 押し入れ・クローゼット
- 倉庫
- 空き部屋
ホストと呼ばれる荷物の預かり手となるユーザーは、これらの空きスペースを活用して荷物を預かることで収益をあげることができます。
大規模なスペースが必要という訳ではなく、個人の空きスペースを貸し出すことが可能です。
賃料(保管料)も自分で設定します。
▼ホスト側も多様化
- 子供が成人して部屋が余っている
- 空き家を持っている
- オフィスに使っていないスペースがある
モノオクは稼げるのか?!
ゲストとのマッチングの精度は場所やエリアにもよると思いますが、元々空きスペースとして放置されているだけなら、低料金設定でマッチングを獲得するのもいいと思います。
受け取り時や出し入れの手間以外は、預かるだけですからね、、
私も登録してホストとして活用していますので、また状況など配信します!
トラブル対策もされています。
- 全ての荷物に保険がつく
- 自然災害にも対応
- お金のトラブルが起こらない
全ての荷物に保険がつく
「受託者賠償責任保険」というシステムで、この保険のおかげ荷物に何かが起きた場合には最大で¥100,000までの保証を受けることができます。(免責金額¥3,000)
▼保証対象外なので注意
- メッセージ上で記録に残っていない、ホストが把握していない荷物の場合
- モノオクに登録していないスペースに置いた荷物の場合
- スペースを登録した本人が管理していない場合
これらの事項に当てはまってしまうと保証の対象外になりますので、ゲストはきちんと預ける荷物の情報を全て伝え、ホストは登録したスペースを自分の責任で管理する必要があります。
荷物に対する保険制度
荷物に対する保険が付いています。
- 最大10万円の保証
- すべての取引に対応(保証の対象)
- ホストも安心
最大10万円の保証
モノオクでは、ゲストの荷物やホストを守るための保証制度が用意されています。
例えば、破損・紛失・盗難などが起きてしまった場合には、最大10万円(免責金額3,000円)までの補償を提供しています。
すべての取引が保証の対象
モノオクのサービス内で成立したスペースを利用する、すべての取引に自動的に適用されます。保険料の支払いは必要ありません。
保険料の支払い不要
ホストも安心できる
スペースに置いてある荷物に予期せぬ事故や災害があった場合、ホストが荷物の保険を申請することができます。
モノオクの評判・口コミ
場所やエリアにもよるそうですが、都心部では借りたいニーズも多く、既存のサービスでは費用も高いため、すぐに借り手が見つかるというホスト側の評判が多いです。
ですが、サービスの認知度が今後拡大すれば、都心部や地方など関係なくマッチングするのではないでしょうか。
ゲストも、既存のサービスより安い、初期費用などなしで短期間の融通がきくといった口コミが多いようです。
今後のサービス展開・預かり場所の登録数など
2019年上半期中を目標に10,000箇所の預かり場所の登録を目指しているそうです。
また空き家をモノオクで活用することにより、「空き家」問題にも取り組み、モノオクを通しての地域活性化の一助になれればと考えられています。
【最後に】ホストは副業になりそう?!
モノオクは手っ取り早い副業で手軽な仕事にもあります!
ゲストは安くて信頼できる場所を見付けてから頼むことが出来ます。
ホストは、サービスとしても市場としても新しいシェアリングサービスで、まだ競合が少ない今がチャンスになるのではないでしょうか。
私も部屋の空きスペースを月6,000円でホスト登録しました!
だって、空きスペースに物を預かるだけですからね、、
それだけで保管料として月6,000円の収入になります、、
- 小規模の空きスペースを探している
- 小規模の空きスペースでも貸し出せる
荷物を預かってお小遣い稼ぎしませんか?
>>モノオク公式サイト
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!