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ライトコインの高騰理由とは?過去最高値となる20,000円を突破!Litecoin
ライトコイン(Litecoin)【LTC】まとめ
ライトコイン(Litecoin)は、2011年10月7日、元Googleエンジニアであるチャーリー・リー(Charlie Lee)によってGithub上にリリースされた仮想通貨です。
GitHubとはバージョン管理システムのことで、Gitの仕組みを利用して、世界中の人々が自分の作品を保存、公開することのできるウェブサービスです。
上限発行量で8,400万LTCで、決済速度はビットコインの約4分の1です。
(ビットコインが10分かかるなら、ライトコインは約2分半)
ビットコインの取引が開始された約2年後に公開している比較的古いアルトコインのため「アルトコインの先駆け」とも言われています。
ライトコイン(Litecoin)は、ビットコイン(Bitcoin)のプログラムコードに基づいて作られています。
ライトコインの高騰理由
内容としては、ライトニング・ネットワーク(LN)を利用した支払いに初めて成功したことが要因となっており、ライトコインの開発者のチャーリー・リー(Charlie Lee)とディベロッパーの間で0.01LTCの支払いに成功したとの発表がありました。
年初から約40倍の価格高騰
年初のライトコイン価格は500円前後でしたので、現在価格が約2万円とすると、約40倍の価格高騰をしている計算になります。
ライトコインは主要な仮想通貨の中で比較的堅調な推移をしていることも特徴です。
ビットコインが暴落した際(2017年7月)も、ライトコインは堅調な推移を続けていることもありました。
ライトコイン(Litecoin)の価値
ライトコインはビットコインの代替えを狙っている(ビットコインの代替通貨として注目されている)とも言われていますが、ビットコインの価値と共にライトコインの存在価値も上昇します。
ビットコインが普及することでライトコインの存在意義が生まれてくる側面を持っています。
ですので、ビットコインの連れ高と、急高騰でライトコインの存在価値が認知されてきたことも高騰理由に挙げられると思っています。
ライトコインの開発者「チャーリー・リー(Charlie Lee)」
ビットコインの開発者は「ナカモト・サトシ(satoshi nakamoto)」(名前のみ)です。
ライトコインの開発者は実在する人物で、中国人のチャーリー・リー(Charlie Lee)氏です。
マサチューセッツ工科大学で学士号、修士号を取り、Googleのエンジニアとして約6年間働いていましたが、その後、ライトコインの発案者となっています。
ライトコイン(Litecoin)の将来、ビットコインと共存?
ライトコイン開発者のチャーリー・リー(Charlie Lee)氏によると、ライトニングネットワークがあってもビットコインは世界の全ての人にサービスを提供することはできないと考えられています。
ビットコインの最小単位は0.00000001BTC(1satoshi=1億分の1)ですが、もし1ビットコインの価格がこのまま高騰し続けた時、少額の決済でも手数料がかかります。
小額の決済より手数料の方が高くなりこともありますので、ビットコインだけでは徐々に使いづらくなってきます。
その際、ライトコインがあれば分散できるということです。
チャーリー・リー(Charlie Lee)氏は全世界にビットコインとライトコインが広まる未来を想定しています。
実際、チャーリー・リー(Charlie Lee)氏は「ビットコインが金とすると、ライトコインは銀」という立ち位置であると語っています。
ビットコインとライトコインは共存する。という未来像を持っています。
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知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!