人工知能(AI)に関する仮想通貨ICOプロジェクトまとめ
人工知能(AI)に関するICOを集めて解説しています。2018年はICO元年とも言われ多くのプロジェクトが立ち上がっていますが、投資に値するのか判断は難しいです。それでもどんな産業や分野に関するプロジェクトなのかという所から期待値や評価は変わってくると思いますので、人工知能(AI)に関するプロジェクトをまとめてみます。
目次です→
仮想通貨(ブロックチェーン技術)と人工知能(AI)
仮想通貨(ブロックチェーン技術)と人工知能(AI)に関するICOやプロジェクトをまとめました。
人工知能(AI)は学問分野として確立したのが1950年代とされ、人工知能(AI)の開発が始まって以来、この分野の進歩は急速に進んでいます。
特に厳選した訳ではないので、仮想通貨(ブロックチェーン技術)と人工知能(AI)がどんな分野で発展する可能性があるのか、参考程度にお願いします。
新しい技術がどの分野から一気に発展するか分かりません、、
例えば、分散型アプリケーション(DApps)はゲーム市場から一般ユーザーに一気に認知されると予想されていたり、人工知能(AI)は投資市場や医療分野から普及するなどと言われているニュース記事なども見かけます。
ブロックチェーンと人工知能(AI)その1
ブロックチェーンと人工知能(AI)のプロジェクト、その1は、「SingularityNET(シンギュラリティネット)」です。
SingularityNET(シンギュラリティネット)は人工知能研究(AI研究)の世界的権威と呼ばれるBen Goertzel氏(ベン・ゲーツェル)がCEOを務めるプロジェクトとしても有名です。
Ben Goertzelは、「ベン・ゲーツェル」「ベン・ゴアールツル」「ベン・ゴーゼル」などと記載されていますね、、
SingularityNet(シンギュラリティネット)は、AI間での様々な取引のための非集権型市場とされ、複雑な仕事を一つのAIでは解決できない場合、AIが自分で出来ない部分を仮想通貨を支払い、他のAIに外注して仕事を完結できるように、AI間がAIサービスの連携を実現できるようにしたネットワークの構築を目指しているプロジェクトです。
無数の人工知能をネットワークで結ぶためのシステム開発プロジェクトです。
Singularity(シンギュラリティ)とは
シンギュラリティとは直訳すると「特異点」という意味で、人工知能(AI)分野でのシンギュラリティとは、正確には技術的特異点(Technological Singularity)のことになります。
シンギュラリティとは、未来学者のRay Kurzweil氏(レイ・カーツワイル)が提唱したもので、「人工知能(AI)の知性(性能)が地球上の全人類の知性を超える時点」を指す言葉として使われています。
この時点を超えると、AIはAI自身でより賢いAIを作っていくと言われています。この段階のAIは、人間と知性において区別できないレベルにまで発達したAIです。
シンギュラリティとは、「人間の頭脳では予測不可能な未来の始まり」と言われており、その到来は2045年と予測されていることから、2045年問題とも呼ばれています。
ブロックチェーンと人工知能(AI)その2
ブロックチェーンと人工知能(AI)のプロジェクト、その2は、「NAMプロジェクト」です。
NAMプロジェクトは、日本のベンチャー企業で中野哲平氏がCEOを務めています。
医療AIシステムのNAMプロジェクトはAIとブロックチェーンを組み合わせるなどして、現在の医療システムに変革を起こすことを目指しています。
現在ICO中のプロジェクトです。
プロジェクト内容は、問診ボット、疾患予測、電子カルテのすべてを統合するAIシステムを開発し、ブロックチェーンと人工知能(AI)を融合し、医療に革命を起こすとされています。
ブロックチェーンと人工知能(AI)その3
また追記します!
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!