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仮想通貨のホワイトリストとは?その種類や銘柄は?
ホワイトリストとは?種類や銘柄は?
ホワイトリストとは金融庁に仮想通貨交換業として登録された取引所が扱っている仮想通貨のことを指します。取り扱っている通貨によっては金融庁から認可されないため、認可された取引所が取り扱っている通貨は金融庁に認められているとも言えます。
現在この制度によって11社が認可されており、その金融庁から認可の下りた11社の取り扱っているコインのリストを、一般的に「ホワイトリスト」と呼んでいます。 政府による公式な呼称ではありません。
(2017年9月29日の話です。)
金融庁が仮想通貨のホワイトリストを発表
11社が認定されています。
金融庁から仮想通貨交換業者登録の発表がありました。
第一弾として11社が認可され、各社が取り扱う仮想通貨も発表されました。
これらの仮想通貨が発表以前から話題になっていた、俗に言う「ホワイトリスト」になります。
ホワイトリスト銘柄の一覧
- ビットコイン【BTC】
- イーサリアム【ETH】
- ビットコインキャッシュ【BCH】
- リップル【XRP】
- ライトコイン【LTC】
- NEM【XEM】
- イーサリアムクラシック【ETC】
- モナコイン【MONA】
- ザイフ【ZAIF】
- フィスココイン【FSCC】
- ネクスコイン【NCXC】
- カイカコイン【CICC】
- カウンターパーティー【XCP】
- ストレージコインエックス【SJCX】
- ペペキャッシュ【PEPECASH】
- Zen【ZEN】
- キャッシュ【QASH】
- リスク【LSK】
意外に多くの種類がホワイトリスト入りに?
当初ホワイトリストはビットコイン【BTC】やイーサリアム【ETH】など、ごく限定的な種類になるのではないかと予想されていました。
結果は多数の仮想通貨がホワイトリスト入りしました。
ザイフ(Zaif)が扱うトークンも認められています。
現状では、ビットコイン【BTC】、イーサリアム【ETH】、ビットコインキャッシュ【BCH】を中心に扱う取引所が多いですが、今後はリップル【XRP】、ライトコイン【LTC】、NEM【XEM】、イーサリアムクラシック【ETC】、モナコイン【MONA】も各取引所が扱う流れになってくるのではないでしょうか。
ビットフライヤー(bitFlyer)は既にモナコイン【MONA】の取り扱いを開始しています!
コンチェック(coincheck)が扱う仮想通貨は?
大手の仮想通貨取引所であるコインチェック(coincheck)は13種類と国内最多の仮想通貨を扱っているため、少し審査に時間が掛かっているそうです。
既にホワイトリスト入りしている仮想通貨に関しては問題ないですが、リスク【LISK】、ファクトム【FCT】、モネロ【XMR】、オーガー【REP】、ジーキャッシュ【ZEC】、ダッシュ【DASH】の6種類は国内でコインチェック(coincheck)しか扱っていない仮想通貨になります。
この6種類が金融庁に認められるか、今後の注目になりそうです。
ホワイトリストの仮想通貨は安全?高騰する?
俗に言うホワイトリストが発表され、ますます仮想通貨の種類が認知されたことで、今後各社がホワイトリスト入りした仮想通貨を取り扱うようになるのではないでしょうか。
コインチェック(coincheck)が扱う仮想通貨もリスト入りすれば、各社が対応してくと予想されます。
ですが、仮想通貨交換業者が取り扱う仮想通貨は、仮想通貨交換業者の説明に基づき、資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎません。
金融庁が推奨している種類でも、価値高騰の保証をしていたりするものでもありません。
ホワイトリストとされた仮想通貨が今度どうなるかは楽しみです!
いつも閲覧ありがとうございます^^
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知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!