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仮想通貨ダッシュ(Dash)【DASH】の将来性は?価値は高騰する?
仮想通貨ダッシュ(Dash)
ダッシュ(Dash)は2014年にスタートした仮想通貨です。元々はダークコイン(Darkcoin)として公開されましたが、2015年にダッシュ(Dash)へと改名されました。
単位はそのまま【DASH】と表記されます。通貨の単位も「DRK」から「DASH」へと変更されています。
ビットコインと同じく発行総量が決まっており、ダッシュ(Dash)の発行枚数の上限は2,200万枚となっています。
ダッシュ(Dash)は、匿名性の高さと取引速度の速さが売りの仮想通貨です。
仮想通貨ダッシュ(Dash)の特徴
- 取引速度
- 匿名性
- マスターノード
- セキュリティ
取引速度が早い!取引スピードはビットコインの150倍?
ビットコインは一つの取引に10分程度を要しますが、ダッシュ(Dash)4秒で完了します。
この取引速度は「InstantX」と呼ばれる決済手段を採用していることから実現しています。
匿名性が高い!
ダッシュ(Dash)は匿名性が高いことも特徴となっています。
ビットコインの場合は取引が公開され、誰から誰にビットコインが流通したなどが確認できますが、ダッシュ(Dash)の場合は追跡が「不可能」です、、
CoinJoin(コインジョイン)という「取引のプール」の考えを利用し、Darksendと呼ばれる匿名性の高いトランザクション形式を採用することで匿名性を保っています。
具体的には、近い時間に行われた送金依頼を一旦まとめてから(イメージとしてはプールに貯めて・混ぜてから)受信先へ振り分けているのです。
ビットコインは取引が公開されますが、 ダッシュ(Dash)は誰から誰へ送金が行われたか流通の追跡が不可能な仕組みとなっています。
マスターノードとは?
ビットコインでは取引を認証する作業をマイニング(採掘)と呼びますが、ダッシュ(Dash)では「マスターノード」と呼びます。
ダッシュ(Dash)は取引の追記作業(マイニング)をマスターノードと呼ばれるランダムに選ばれた者が行います。
ビットコインは競争させることで最も早く答えを導き出した者が追記作業を行いますが、ダッシュ(Dash)は最初から選ばれます。
マスターノードになるための条件は存在していますが、マスターノードに選ばれたノードは取引検証、データ保存やサービス提供で報酬を受け取ることが可能となります。
※マスターノードになれる権限を得るには、1,000DASH以上を保有し、そのダッシュを担保として、さらに24時間フル稼働でサーバーを稼働している必要があります。
セキュリティ面は?優れている?
ダッシュ(Dash)はセキュリティにも優れています。
「X11」と呼ばれる11種類のハッシュ関数(blake, bmw, groestl, jh, keccak, skein, luffa, cubehash, shavite, simd, echo) を組み合わせたハッシュアルゴリズムを採用しており、複数のハッシュ関数を利用することでセキュリティ面にも優れていると言われています。
ダッシュ(Dash)が購入できる取引所・販売所
ダッシュ(Dash)は国内大手の取引所コインチェック(coincheck)で売買が可能です。
コインチェック(coincheck)は全13種類の豊富な仮想通貨を扱っています。
ダッシュ(Dash)とよく似た特徴を持つモネロ(Monero)やジーキャッシュ(ZCASH)の売買も可能です。
コインチェック
ダッシュ(Dash)の将来性は?高騰する?
匿名性の高い仮想通貨の価値は高騰しており、今後も需要は伸びるとされています。
将来的に生き残る仮想通貨はごく僅かだとも言われていますが、ダッシュ(Dash)が今後価格を高騰させる可能性は十分にあると思っています。
大手取引所でも取り扱われている仮想通貨のため、ダッシュ(Dash)に期待しているファンも増えてきているようです。
匿名性と取引速度に優れた仮想通貨ダッシュ(Dash)に今後も注目が集まります!!!
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!