ビットコインって何?仮想通貨ビットコインの基本
ビットコインとは?
ビットコイン(bitcoin)とは、仮想通貨や暗号通貨(クリプト・カレンシー)と呼ばれるものの1つです。
「お金」です。(通貨と呼ばれていますもんね…。)
お金ですが、円やドル・ユーロのように物体としての形はなく、ネットワーク上に存在する数列になってるものです。
そのため、「仮想」や「暗号」の通貨と言われています。
ビットコインの単位
通貨の単位は、【BTC】です。1BTC(1ビットコイン)と数えます。
【XBT】という単位でも表されます。
国際基準ISO4217では通貨表記の頭2文字で国を、最後の1文字で国の通貨を表す必要があります。(例:USDやJPY)
特定の国籍に依存しない場合場合、先頭をXで表現することになっていますので、
【XBT】となります。(例:金(Gold)ならXAU、銀(Silver)ならXAG)
ビットコインはどこかの国が管理するような通貨ではありませんので、ISOに従うと【XBT】の方が正式な表記になるのですが、【BTC】の方が馴染まれてるので多く使われています。
ビットコインのメリット
メリットは、銀行などを介さず個人間で常時迅速な直接送金ができ、手数料が格安なので少額決済などの取引が世界中のいつどこでも誰とでも可能になることです。
決済手段としては、お金(現金)、銀行、クレジットカードなどが一般的ですが、総合的に考えるとビットコインなどの仮想通貨の方が優れた要素をもっています。
24時間(営業時間などなし)、海外送金への手数料(海外でも数十円ほど)、個人間送金(随時、一瞬で)
普通にお金として、モノを買ったりすることが出来ます。
電子マネーとは違います
電子マネーのようですが、一般的な電子マネーとは違います。
円などの通貨をチャージして便利に使うのが電子マネーですが、ビットコインは通貨そのものになります。
例えば、海外に行く際に円を別の通貨に両替するような感じです。円などをビットコインに両替して、はじめてビットコインでの取引・支払いが可能になります。
ビットコイン以外にも仮想通貨はたくさん
仮想通貨にはビットコイン以外にも、アルトコインやビットコイン2.0と呼ばれるものがたくさんあります。
一般的にはビットコイン以外の仮想通貨のことを総称してアルトコインと呼んでいますが、仕組みや役割上、それらをすべて仮想通貨とは呼べないものも実は存在します。
アセットタイプと呼ばれるものは株式のような役割を担うもので、そのコインやトークンを保有していればビジネスで得られた報酬の配分を受けられるなどのメリットを持つものもあります。
市場に出回っていれば売買することは可能ですが、その時点では「通貨」とは違います。
それら全てを総称して「クリプト」と呼ばれることがあります。
ビットコインの解説動画
英語で日本語は字幕になっています。
関連記事
ビットコイン(Bitcoin)について【初心者向けまとめ記事】
閲覧ありがとうございました^^
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!