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仮想通貨モネロ(Morero)の高騰理由【2018年予測】
111倍の高騰?!【現在12月7日】
仮想通貨モネロ(Monero)【XMR】は、2014年4月に取引開始された仮想通貨です。
モネロ(Monero)とは、エスペラント語で「コイン・硬貨」を意味する言葉です。
当時の モネロ(Monero)の価格は「270円」ほどでしたので、現在価格が 約30,000円になりますので「約 111倍」にまで価格を上昇させたことになります。
購入できる取引所
日本国内の仮想通貨取引所では、コインチェック(coincheck)のみ購入となっています。
モネロ(Monero)の市場規模・価値
仮想通貨の時価総額ランキングでは現在9位で、 約4,765億円の市場価値となっています、、
モネロ(Monero)の特徴
モネロ(Monero)の特徴は「匿名性に特化(クリプトナイト・CryptoNight)していること」です。
取引履歴を確認しても「誰が取引したのか?」など履歴が全く見れない通貨で追跡が不可能な仕組みになっています。
モネロ(Monero)高騰と韓国上場
モネロ(Monero)の高騰には、2017年 8月に韓国最大の仮想通貨取引所「Bithumb(ビットハン)」による上場が大きく関わっています。
仮想通貨取引所ビットハン(Bithumb)は、韓国最大の取引所であると同時に、世界最大の取引高を持っていることから、8月に上場が決まり取引開始のわずか 4日間で 2.5倍近くにまで価格が上昇しており、その後も上昇を続けています。
モネロ(Monero)と金融庁
日本国内の取引所でモネロ(Monero)を購入できるのはコインチェックだけです。
その他の仮想通貨取引所は、今後もモネロ(Moner)は取り扱わないと予測されています。
理由は「金融庁に認められていない」からです。
金融庁が認めなかった?
2017年 9月29日に金融庁は仮想通貨取引を取り扱う取引所(仮想通貨交換事業者)を11社発表しましたが、コインチェックは入っておりませんでした。
コインチェックは国内で2番目の仮想通貨取引所ですが「金融庁から許可が下りていない」と言う状況です。
これはモネロ(Monero)の「匿名性の高い仮想通貨」を取り扱っているいことが原因とも捉えられています。
匿名性の高い仮想通貨は、ジーキャッシュ(Zcash)なども同様です。
匿名性通貨への問題視
特に海外では、反社会組織のマネーロンダリングにモネロ(Monero)やジーキャッシュ(Zcash)が使用されているとメディアが取り上げることもあり、「匿名性」への問題視がされてき始めています。
モネロ(Monero)の将来性1【2018年予測】
モネロ(Monero)の特徴である「匿名性」にニーズがあり、価格は上昇を続けています。
モネロ(Monero)の送金を追跡することができないため、国や政府の「国家権力」からの干渉を受けにくいシステムとなっています。
これは2018年も同様に市場規模は拡大すると言われています。
モネロ(Monero)の将来性2【2018年予測】
モネロ(Monero)には「ブロックサイズ」が存在しません。
現在のビットコインで問題視されている「スケーラビリティ」のような問題が理論上起きない(利用者がどれだけ増えても)とされています。
マイニング市場への参入障壁の低さもモネロ人気の一つです。
モネロ(Monero)のマイニング(採掘)は「GPU マイニング」と呼ばれ、一般で販売されているパソコンでもマイニング(採掘)することができます。
ビットコイン(Bitcoin)の場合は、ASICと呼ばれる専用の企業用の集積回路が必要となり、このASICは高額のためマイニング(採掘)に参入する人は限られていますが、モネロ(Monero)の場合は、一般的なパソコンでマイニングが可能ということもあり、密かに人気が出ています。
モネロ(Monero)の最大の特徴や価値は「匿名性に特化」ですが、将来性は「まだ高騰する要素がいくつも揃っていると考えられます。
仮想通貨全体の市場拡大に比例して、価格と時価総額を上昇させる可能性もあります。
匿名性に特化し、匿名性に優れた仮想通貨モネロ(Monero)に今後も注目が集まります!!!
モネロ(Monero)が購入できる取引所・販売所
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!