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COMSA(コムサ)がザイフに上場!Zaif取引所のCMSトークン
COMSA(コムサ)上場で取引開始
話題のCOMSA(コムサ)のCOMSAトークンが仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)に新規上場しました。
取引所に上場したことによって、取引所Zaif(ザイフ)でビットコイン、ネム、Zaifトークンと同じようにCOMSAトークン(CMS)売買することができます。
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)は大阪府大阪市に本社を置くテックビューロ株式会社(Tech Bureau, Corp.)が運営しています。
COMSA(コムサ)の資金調達規模
COMSA(コムサ)は109億円の資金調達をしたことで話題になりました。
半分近くは海外からの資金だと報じられ、日本企業のICOとしては最高額を記録し、世界規模でみても歴代6位の大規模な調達額を記録しています。(当時:2017年11月)
COMSAトークンのプレセールは2017年9月9日~9月21日で、トークンセールは2017年10月2日~11月6日でした。
1ドル(当時約110円)で配布し、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、Zaifトークン建ての4種類の通貨から購入されていました。
トークンセールの終了時、トークンセール参加者に発行されるトークン数と同数のトークンが追加発行され、総発行数はそこでロックされています。(購入トークン数の倍が発行量の上限となります。)
ICOとは?
ICOとは ビットコインなどの仮想通貨を使った資金調達方法で、特にスタートアップ企業が迅速に資金調達ができる手段として注目されています。
※ICOとは「Initial Coin Offering」の略で「新規仮想通貨公開」とも呼ばれています。
株式を利用した従来のIPO(新規株式公開)以外の資金調達手段として注目を集めています。
資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、独自の仮想通貨を発行(販売)することで資金を調達する手段やプロセスのことがICOです。
トークン(コイン)と呼ばれる発行された独自の仮想通貨を購入することで事業プロジェクトに投資し、その機会をプレセールやトークンセールなどとも呼ばれています。
株式の発行とよく例えられますが、ICOは実際の株式発行より容易(実際の株式発行は機関の審査などが厳しい)に開始することができ、海外から資金を調達することも可能なため、新時代の資金調達手段とされています。
売買手数料が無かったり、小額での投資が可能であったり、上場時や将来的に価値が高騰すればハイリターンというメリットがある反面、現在では法律が未整備であるなど課題もあるとされています。
ICOの将来性
問題点(詐欺まがい・実際は事業計画があいまい・別事業のコピーなどなど)も挙げられることがありますが、ICOは既存の証券取引所や証券会社を通さず、世界中から容易に資金調達できることが大きな魅力とされ、法律やICO環境が整備されれば、事業者にとっては大きなチャンスとなる魅力的な資金調達の手段になる可能性があります。
また、ICOは投資や投機という側面だけでなく、その事業を応援したり、事業理念に共感して募金するような性質も兼ね備えています。
例えばですが、スポーツ関連事業の発展、医療業界の発展、仮想通貨市場の発展のため等、次々に新しいプロジェクトが開始されています。
COMSA(コムサ)はICOをソリューションする事業
COMSAはICOをソリューションする事業です。
背景
世界のブロックチェーン業界では、2017年6月の時点で過去12ヶ月間のICO(Initial Coin Offering – 仮想通貨発行による資金調達手法)による資金調達総額が、ベンチャーキャピタルにより大幅に上回りました。そのような中、7月25日に米SECがThe DAOが金融商品に該当しうると発表し、ICOの法的なポジションも国際的にクリアになることが予想され、ICOを実施する企業にはますます綿密な設計が必要となります。
一方、多くの企業がICOを希望するものの、基本となるブロックチェーン技術の導入には様々な問題がつきまといます。その中の一つとして、暗号通貨の法定通貨に対するボラティリティであり、会計上や監査上の様々な煩雑さを引き起こしています。そして期待とニーズに、既存のソリューションが対応しきれていなかったのが最も大きな障壁となっていました。
COMSA は、これら課題をまとめて解決すべく、企業のICOによる資金調達と、既存アセットのトークン化技術、Zaif取引所、そしてmijinプライベートブロックチェーンによる内部勘定技術をワンストップのソリューションとして提供し、実ビジネスへのブロックチェーン技術導入を一からサポートいたします。
引用-COMSA公式(COMSAとは)
COMSA(コムサ)は造語で、Computerの「Com」と日本語の「鎖(さ)」を組み合わせた、ブロックチェーンに由来する言葉のようです。
COMSAの発表
COMSA(コムサ)は2017年8月に発表され、当時の内容は、テックビューロ株式会社が「実ビジネスのブロックチェーン導入を支援するICOソリューション(COMSA)のICOを10月初旬から開始し、企業に仮想通貨を発行させ資金調達を手助けしていく」というものでした。
COMSAのサービス(初期に提供が開始されるサービスとされています)
・ブロックチェーン技術、特にトークンを用いたビジネスプランとサービスデザイン。
・既存ビジネスにおけるアセットのサイバースペース上でのトークン化。
・ICOとトークン化におけるリーガルサポート。
・他言語のホワイトペーパー作成。
・クラウドセールプラットフォームを用いたトークンの作成と販売。
・Zaif取引所でのマーケット提供。
・オンプレミスもしくはクラウドBaaS環境での、内部勘定システムのためのプライベートブロックチェーンmijinの提供。
・NEMパブリックブロックチェーン上で、法定通貨建てと主な暗号通貨建てでの商取引を可能とする、ネットワークフィー委任サービスとペッグされたトークンの提供。
・NEMブロックチェーン上でのスマート・サイニング・コントラクトの開発。
・Ethereumブロックチェーン上でのスマート・コントラクトの開発。
→COMSAのプラットフォーム全体が完成した暁には、既存と新規のICO案件に対して、上記に加え以下のサービスをソリューションの一環として提供します:
・COMSA COREのインテグレーション。
→パブリックブロックチェーンとmijinのプライベートブロックチェーンとを接続しペッグするためのCOMSA HUBのインテグレーション。引用-COMSA公式
今後もCOMSA(コムサ)【CMS】に注目が集まります!
COMSA(コムサ)【CMS】が購入できる取引所
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!