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LISK(リスク)がマイクロソフトと提携発表!
仮想通貨LISK(リスク)
リスク(LISK)【LSK】という仮想通貨は、イーサリアムと比較されることが多いです。
リスク(Lisk)は分散型アプリケーションプラットフォーム(ブロックチェーンに基づき、管理者が不在でも自動で動くプラットフォーム)と呼ばれるもの。
そのプラットフォームで利用される通貨をリスク(LISK)【LSK】と呼びます。
Liskの発行数量、時価総額は?
リスク(Lisk)の通貨単位は【LSK】という単位になります。
リスク(Lisk)の発行には上限がありません。
時価総額は日本円で1006億円程度です、、(現在:2017年11月24日)
ランキング14位でした。
ここから仮想通貨の時価総額が調べられます!
https://coinmarketcap.com/#JPY
リスクの特徴とは?
リスク(LISK)【LSK】という仮想通貨にはさまざまな特徴があります。
スマートコントラクト
スマートコントラクトとは、ブロックチェーンの「過去のデータ全てを記録し、公開できる」特徴を活かした技術になります。
プログラムが契約行為を自動で行ってくれるという内容です。(かなりざっくりですが、、)
契約内容の定義は事前にする必要がありますが、その後のやりとり(契約執行、支払いの確認など)については、システムが自動に行ってくれます。
銀行機関などが間に入らないため、よりスムーズに素早く契約行為を行えるようになります。
金融以外の分野では、不動産の登記や、電力取引などに利用される可能性があります。
サイドチェーン
サイドチェーンを利用すると、本体のブロックチェーンに変更を加えることなく、仕様の変更を行うことが可能になります。
本来本体のブロックチェーンに変更を加えると、大掛かりなものになってしまいます(ハードフォーク)
例えばですが、イーサリアムがブロックチェーンの仕様変更を行った時にも、ハードフォークが行われ、イーサリアムクラシックとイーサリアムというように仮想通貨が分離する結果となりました。
リスク(Lisk)に関しては、仕様変更の際にサイドチェーンを利用することが可能ですので、問題が起こった際にも対処しやすいという特徴があります。
javascript(ジャバスクリプト)での記述
リスクプラットフォームでは、利用者が多いjavascriptを利用してプログラムが記述されています。
javascriptを記述できるエンジニアの数はとても多いので、開発が進みやすいという事になります。
イーサリアムは「solidity」と呼ばれる専用のプログラミング言語を利用しており、この言語は広く一般的に使われているという訳ではないため、イーサリアムに関わる技術者はこの言語を新たに習得する必要があります。
リスク(Lisk)はどこで買える?
国内販売所では、コインチェック(coincheck)が2016年7月に取り扱いを始めました。
国外販売所では手数料が安く、安値で購入できますが、日本円での購入が出来ない、サポートを受けにくい(日本語が通じにくい)、アカウント開設に手間がかかる(日本語の翻訳が少し変だったり、、)などデメリットも多いです。
手数料が多少かかったとしても、国内販売所での購入の方が安心で安全な部分があります。
まずは国内取引所でスタートして、慣れたら国外取引所に挑戦するのもいいかもしれませんね!
Lisk(リスク)が購入できる仮想通貨取引所です。
※不正アクセスによるNEM流出事件のためアカウント作成に規制がかかっていますので、ご注意ください。
【追記】
2018年1月31日にLISKがビットフライヤーに上場しています。
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!