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QASHトークンが高騰中?LIQUID(リキッド)の将来性は?
QASHトークン(キャッシュトークン)とは?
COMSA(コムサ)のCMSトークンやZaif(ザイフ)のZaifトークンなどトークンの話題も多くなってきました。
その中で仮想通貨取引所QUOINE(コインエクスチェンジ)で扱っているLIQUID(リキッド)プラットフォームで、発行されているトークン「QASH」が高騰し始めました。(2017年12月17日頃です。)
QASHの価格・時価総額
QASH(キャッシュ)は、LIQUIDのICO(資金調達)ために発行された独自トークンで、ICOが終わって上場後からは、仮想通貨取引所で売買されています。
2017年11月21日にQUOINEXとQRYPTOSに上場しています。
トークンの時価総額ランキングでは現在13位で時価総額は約38億円です。(現在、2017年12月17日)
QASHはイーサリアムをプラットフォームとして作られています。
現在1QASHは110円程です。(しばらく80円前後を推移していましたが上昇し始めました)
LIQUID(リキッド)とは仮想通貨市場に流動性を集約した単一の取引プラットフォームになります。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)公式サイト
LIQUID(リキッド)とは?
LIQUID(リキッド)とは仮想通貨市場に流動性を集約した単一の取引プラットフォームです。
QUOINEは、世界中に点在する仮想通貨取引所が提供する全ての流動性を一つの取引プラットフォーム(World Book)に集約。更に、その流動性を享受する為に必要な各種関連サービス(Prime Brokerage)を一体提供することにより、QUOINE LIQUIDプラットフォームユーザ全てに世界中の流動性へのアクセスを可能にします。
引用-QUOINE(LIQUID)公式(ICO時)
LIQUID(リキッド)の特徴
LIQUIDというプラットフォームを整備することで、機関投資家が仮想通貨分野に参入してきた際に耐えられる流動性とサービスを提供するとの事です。耐えられる流動性をつくらなければいけないという事は、現状のままだといろいろと問題があるそうなのです。
仮想通貨には様々なハードルや問題点があり、それらの解決を目指しているようです。
機関投資家とは、生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家のことです。
取引所の違いによってあらゆるリソースの流動性にバラツキがあり非効率的になっているので、LIQUIDプラットフォームの上でQASHという仮想通貨を使ってより便利な形であらゆる金融サービスを提供できるようにするという取り組みだそうです。
世界中に存在する仮想通貨の取引所はそれぞれが独立していますが、LIQUIDは世界中に存在する仮想通貨取引所のオーダーや価格を、LIQUIDが提供する通貨取引のプラットフォーム上に統合し、LIQUIDのユーザーがLIQUIDのプラットフォーム上から世界中の取引所にアクセスできるようになるサービスを提供しようとしています。
「ワールドブック」「クロス通貨換算エンジン」「スマート・オーダー・ルーティング」
LIQUID(リキッド)のプラットフォームでは「ワールドブック」「クロス通貨換算エンジン」「スマート・オーダー・ルーティング」と呼ばれる3つの機能を使って、世界中の取引所に散らばる注文を単一にまとめることが可能とされています。
LIQUIDプラットフォームとQASHの紹介動画
QUOINE株式会社(コイン)
QUOINE株式会社は、ブロックチェーン技術を用いたトレーディング、エクスチェンジ及び次世代金融サ ービスを提供するフィンテック企業です。
日本、シンガポールおよびベトナムにオフィスを置き、各地のパートナーの強固なネ ットワークと、チームの銀行業及び金融商品に関する幅広い経験とを結び付けることで、すべての顧客に対して最高レベルの金融サービスを提供することを目指しています。
2017年に本社をシンガポールから日本へ移しています。(元々日本での展開にも力を入れていたそうです。)
QUOINE株式会社は、2017年9月29日に金融庁(関東財務局)より、仮想通貨交換事業者としての正式登録(登録番号:関東財務局長第00002号)を受けており、2014年5月より仮想通貨取引所「QUOINEX」の運営を開始しています。
※QUOINEXはコインエクスチェンジと読みます。
※社名のQUOINEはコインと読みます。
また、QUOINEは「QUOINEX」 と「QRYPTOS」 の2つの仮想通貨取引所を運営しています。
QASHの将来性
これはLIQUIDというプラットフォームがどう実現するかによると思いますが、LIQUIDのプラットフォーム上から世界中の取引所にアクセスできるようなサービスが実現すると、世界中の取引所、為替ブローカー、規制当局、銀行、個人投資家、トークン保持者が全て繋がることになります。
取引が簡単になり、手数料もやすくなり、海外の取引所に口座を作る必要性がなくなったりするのでしょうか。
また、銀行業務の免許申請も並行して行っているそうで、仮想通貨だけではなく、法定通貨にも流動性を持たせようとしていると思われます。
QASHが最高値を更新してくれることを期待しています!
QASHトークンやLIQUID(リキッド)に今後も注目が集まります!!!
QASHトークン(キャッシュ)が購入できる取引所
QUOINEX(コインエクスチェンジ)公式サイト
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!