QUOINEX(コインエクスチェンジ)のQASHの将来性は?2018年は伸びる?
仮想通貨取引所コインエクスチェンジ(QUOINEX)の独自トークンQASH(キャッシュ)の将来性の解説です。2018年に伸びると注目されいる理由は、本格的なプロモーション活動や各国での提携、海外での評判などです。QASH(キャッシュ)は、仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)を運営しているQUOINE株式会社(コイン)の発行する独自トークンです。
目次です→
QASH(キャッシュ)トークン
QASH(キャッシュ)トークンは、仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)を運営しているQUOINE株式会社(コイン)の発行する独自トークンで、現在の時価総額は約700億円で時価総額ランキングで58位となっています。
(現在、2018年1月13日です。)
QUOINE株式会社(コイン)概要・特徴
QUOINE株式会社(コイン)は元々シンガポールに拠点がありましたが、2016年3月に日本へ拠点を移し、世界3箇所(シンガポール、日本、ベトナム)を拠点にグローバル展開している世界最大級の仮想通貨取引所となります。
仮想通貨の取引所のプラットフォームとなることを目指すプロダクト「LIQUID(リキッド)」を立ちあげるためにICOを実施し、ICOでは初日でほぼ発行上限額まで達成し、約120億円(1億500万ドル)を調達し話題になっていました。
金融庁から資金決済法上の第一号仮想通貨として認定されてる、トークンセールで発行した通貨QASH(キャッシュ)を自社の取引所にて取扱開始するなど、2017年はよく話題になっていました。
ジブラルタル証券取引所と戦略的事業提携
2017年12月22日にジブラルタル証券取引所との事業提携を発表しています。
QUOINE株式会社およびその子会社であるQUOINE Pte Ltd.(以下総称して QUOINE)は、ジブラルタル証券取引所(以下 GSX*)グループとの戦略的事業提携に関する基本合意を締結いたしましたので、お知らせいたします。
今回のGSXグループとの戦略的提携を通じ、QUOINEは本格的に欧州展開を開始いたします。
引用-QUOINE株式会社公式
QASHトークンの購入出来る取引所
QASHトークンの購入出来る国内の取引所はコインエクスチェンジ(QUOINEX)のみです。
金融庁から仮想通貨交換業者として登録している取引所で、QASHもホワイトリスト入りしています。
仮想通貨取引するなら【QUOINEX】
公式サイトより(QUOINEについて)
公式サイトでQUOINE株式会社について記載されています。
QUOINEはブロックチェーンテクノロジーを備えた取引などの新世代の金融サービス を提供する主要なフィンテックカンパニーです。
私たちは仮想通貨とブロックチェーンテクノロジーが金融サービスの未来を作ると信じています。 私たちはあらゆるものに利用可能な金融サービスを作ることにフォーカスした真のフィンテックカンパニーです。現在、私たちのQASHトークンに裏付けされたグローバルな流動性プラットフォームであるQUOINE LIQUIDを構築しています。
引用-QUOINE公式
少し使いづらい?聞き慣れない?には理由がある
QUOINE株式会社は元々BtoBの企業だったため、マーケティングをほとんどやってこなかったそうです、、
コインチェックやビットフライヤーなどはマーケティングもうまく、ユーザー数の獲得も多いですので、この2社と比べるとQUOINEX(コインエクスチェンジ)の認知度はまだ低いと言えますが、マーケティングに裂くリソースを全てプラットフォームや基板構築に費やしてきたそうです。
取引所も少し複雑に見えるので、中級者向きの取引所などと言われています。
2018年にマーケティングチームが本格的に動き出す?
2018年にはマーケティングチームを作って組織的に動いていくことを考えているそうで、テレビCMや大型プロモーションを本格的に実施していくと発表しています。
2018年の計画
LIQUID(リキッド)の軸となるシステム「ワールドブック」を支える3つのテクノロジーとは
- 「マッチングエンジン」は毎秒100万件の取引を処理する
- 「SOR」単体の取引所内でオーダーがマッチしない際、外部の複数の取引所へ繋ぎ込めるシステム
- 「カレンシーコンバージョンエンジン」とは、例えばBTC/JPYの買いオーダーとBTC/EUの売りオーダーと結びつける(FXコンバージョン)
この3つは既に完成しており、自社の取引所へ実装されています。
取引所がリニューアルされる?
現在のQUOINEX(コインエクスチェンジ)でも改善を急いでいる、利用者側の観点でのパフォーマンス向上が課題となっていますが、2018年の第一四半期にはベータ版をリリースできる見通しとなっているそうです。
QASHの長期保有を推奨している
2017年末に実施されたQUOINE株式会社のCEO柏森氏によるライブ配信にて質問がありました。
質問:「QASHトークンは保有しておくべきか。価格はどのくらい値上りすると思うか」
なかなか直球な質問ですが、、回答はこんなニュアンスでした!
QASHは金融のフィンテックベンチャー向けのブロックチェーンです。
分散化していながらもノードの管理がしやすく、ビットコインなどよりも実用性の高いものを2018年の中頃には公開をしたい。
相場価格についてはショートタームでは予想できないし約束も出来ない。そもそもQASHを投機商品として位置付けてはいない。
しかし、5年後ぐらい先を考えるとグローバルトップ5に入ると思っている。
上場させた方が取引所のメリット?
取引所への上場は条件次第だそうですが、不利な条件を提示されてまで無理に上場させるつもりはないそうです。
(取引所が出す条件を容認すればどんな通貨でも取引所へ上場できるのが現状だそうです、、)
QUOINE株式会社が取り組むプロジェクトが完成した際の社会的インパクトを鑑みると、上場させておいたほうが取引所側へのメリットが大きいと考えている。と強気のコメントです。
2018はQASHに期待?(LIQUID)
2018年には次々と具体的となってくるQUOINE株式会社の各プロダクトに既に注目が集まりつつあり、QASHも少し高騰し始めています。
2018年は本格的にマーケティングチームが動き、認知度も一気に普及(取引所もリニューアル?)されそうです。
QASHは2週間ほど前までしばらく100円前後でしたが、現在200円前後となっています。(現在:2018年1月13日)
長期保有向けかも知れませんが、QASHに期待が寄せられています。
時価総額ランキングで58位ですが、グローバルトップ5に入る潜在能力は秘めているとも言われています。
QASHトークンの購入出来るコインエクスチェンジ(QUOINEX)
QASHが購入できる日本国内の取引所はコインエクスチェンジのみです。
仮想通貨取引するなら【QUOINEX】
いつも閲覧ありがとうございます^^
お疲れやまでした!
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!