TGEとは?ICOとTGEの違いは?仮想通貨【CTIA】

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TGEとは?ICOとTGEの違いは?仮想通貨【CTIA】

TGEとICOの違いについて解説しています。仮想通貨のICOに関して調べているとTGE案件やTGEプロジェクトという言葉を知りました。CTIAと関連する調査機関が審査や精査した案件のことで、Centrality(セントラリティ)がTGE案件に該当するそうです。評判や信頼性など、ICOと比べてどう違うのでしょうか。仮想通貨TGEとCTIAの説明を既存の資金調達方法やクラウドファンディングとの比較もしながら、初心者向けに分かりやすく解説しています。

 

TGEとは?

TGEとは「Token Generating Event」(トークンジェネレーションイベント)を略した言葉のようです。そのまま訳すと「トークン生成イベント」となります。

コンプライアンスやデューデリジェンスなどの措置が図られていないICOと差別化するために作られた言葉のようです。

  • コンプライアンス(Compliance)とは、法令や規則をよく守ること。法令遵守。
  • デューデリジェンス(Due Diligence)とは、投資を行うにあたって、投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査することを指します。

ICO案件もTGE案件もプロジェクト実現のためにトークンを販売して資金調達する方法や仕組みに違いはありません。

投資家のためにICOと区別するために作られた言葉で、資金調達の方法や仕組みは同じです。

ホワイトペーパーなどでプロジェクトの概要・技術的な解説・理念・目的・ロードマップやスケジュール・メンバー・トークンの価値など様々な情報を公開し、クラウドファンディングで資金調達を実施することで、開発を行い通貨を公開させます。

数ある資金調達プロジェクトの中から情報を精査することで、信頼できる案件のことをTGEと呼ばれています。

ICOとTGEの違いは信頼性と言えます。



TGEが精査している内容・調査内容

  • 調達する資金の使用目的
  • 流通の仕組みや仮想通貨の利用方法
  • 法的な問題

この内容それぞれに審査の基準値があり一定の基準を満たしていないICOはTGEとして取り扱うことは出来ないそうですので、TGEの信頼性は高くなると言えそうです。

調査機関とは

ただし、どんな調査機関がICOとTGEとの区別を判断しているのか、まだ詳細は不明です。

調査機関が審査(精査)しているらしいのですが、TGE調査機関の詳細も詳細は分かりません。

公的な機関がICOとTGEと区別している訳ではなさそうですので、詳細は分かり次第追記していきます。

 

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調査機関のことが分かりました!

【2018年3月5日追記】

調査機関のことが分かりました!

TGEと名称を付けている調査機関はCTIAというICO投資のアドバイザー会社のパートナー企業が行っているようです。

CTIA

CTIAはスイスに本部を持ち、仮想通貨業界で有数の企業が加盟しているスイスのクリプトバレー・ツークに所属している、主にICO(Initial Coin Offering:新規に公開される仮想通貨への公開前の投資)に対しての投資へのアドバイスを行う会社です。

また、現在認知度が上がりつつあるICOが抱える欠点、法的な問題などを改善し、より広く政府機関にも受け入れられるものとする、TGE(Token Generating Event:トークン生成イベント)をCTIAは世間に広めます。TGEはICOと内容は変わりませんが、ICOにはなかった確認などを追加でプロジェクトに対して行います。

CTIAのTGE

TGEではプロジェクトに対してデューデリジェンス(情報の精査)を行います。プロジェクトのアイデアに始まり、集めた資金の使用目的、流通の仕組みや暗号通貨の利用方法、法的問題などです。CTIAでは投資銀行の長年の経験をもつパートナー調査機関が精査を行い、公開しても問題はないと判断された暗号通貨に対して「ICO」ではなく「TGE」として資金調達を行います。このパートナー企業では精査を行った結果、TGEとしては扱えないと判断された暗号通貨に対しては、開発企業に対し修正点などのアドバイスを行います。この精査に関して、妥協は一切しません。企業とユーザーの全てが安心して取り組める仕組みのために設けられた基準を満たすまではTGEにはならないのです。

引用-CTIAの公式medium

 

CTIAとは

Crypto Token Investment Advisory(クリプト トークン インベスティメント アドバイザリー)の頭文字を取ってCTIAとなっているようです。

公式サイト:http://www.ctia-ch.com/japanese/

TGEマーケティングとTGEコンサルティングを主なサービスとして紹介しています。

AGE案件のCTIA

CTIA AGがスイスにある親会社で、日本が拠点のCTIA JPはCTIA AGの子会社のようです。(CTIA JPはCTIA AGから業務委託を受けているとあります。)

AGE案件のCTIAAG AGE案件のCTIAJP

CTIAの特徴・役割

CTIA公式サイト内でCTIAの役割を下記のように記載しています。

CTIAの役割

ICOへの投資が過熱していますが、現状消費者保護が成されているわけではありません。例えばプロジェクトが無事に公開し価格が上昇してもプロジェクト側が保有しているトークンを自由に売却できてしまう設計であればトークン保有者は価格の暴落をただただ眺めている事しかできません。またプロジェクト側を守るような仕様にもなっていません。例えばICO 参加者が一気にトークンを売却して価格暴落が起きしまう事だって十分あり得るわけです。こういった悲しい現象を起こさない為にも我々は存在します。トークン設計から携わり厳しい精査をすることで極めて高い信頼性を保つ事ができます。我々はトークンを用いた新たな資金調達方法TGE(Token Generation Event)を活用します。誰にでも公平でサポート体制も整ったかたちで参加する事ができます。これらを実現させること、それが我々の役割です。

引用-CTIA公式

ICOとTGEと区別している理由や背景

ICOへの投資にはリスクが大きくなってきている事が理由や背景に挙げられます。

TGEという言葉や案件が生まれた背景としては、世の中の9割のICOは詐欺だと言われるほど、多くのプロジェクトが存在し、ICO自体を規制する国があるほどICO自体(ICOへの投資)にリスクが存在するからです。

ICO投資のリスク

ICO投資のリスクや一般的に投資家が判断しづらいことです。

  • ホワイトペーパーの内容が虚偽だったら…。
  • 実在しない会社は人物(開発者)だったら…。
  • 資金調達だけして開発せず逃げたら…。(例えば失敗したと告知されるだけ)

こういったことが無いよう、ICOプロジェクトを調査して、「これはTGE案件ですよ」と紹介しています。

 

ICOとは

ICOとは「Initial Coin Offering」(イニシャル・コイン・オファリング)の略で、クラウドセール(Crowd Sale)、プレセール(Pre Sale)、トークンオークション(Token Auction)、トークンセール(Token Sale)などとも呼ばれます。

呼び方が違うだけで全てICOの事です。

  • クラウドセール(Crowd Sale)
  • プレセール(Pre Sale)
  • トークンオークション(Token Auction)
  • トークンセール(Token Sale)

ICOとは暗号通貨を使ったクラウドセールの事です。個人や企業団体が独自のトークン(仮想通貨)を発行し、VC(ベンチャーキャピタル)など投資家から開発費や事業費を調達する仕組みです。

個人や団体がインターネット上で独自の仮想通貨を発行し、投資家より資金を集める新たな資金調達方法です。アイデアさえあればインターネットを通じて世界中の投資家から資金を集めることが可能となるため、仮想通貨界隈では大きなブームとなっており、「2018年はICO元年」とも言われているほどです。

IPOの株式を発行して投資家に購入してもらうことで資金調達を行なう事と目的は同じ意味になります。(そのため、ICOとIPOをよく比較されます。)

 

クラウドファンディングとは

クラウドファンディング(Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指します。群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。 ソーシャルファンディングとも呼ばれることもあります。

新しく自分のアイデアを商品化したいと考えた個人や企業団体が、そのプロジェクトの開発と実現に必要な資金を集めるために、企画内容や事業計画をウェブサイトなどで公表して出資者に出資してもらうことです。

出資してもらう段階では商品やサービスはありません。アイデアがあるだけとなります。

 

TGE案件の紹介

TGE案件として紹介されているプロジェクトをまとめましたので参考までにご覧下さい。

  • Centrality(セントラリティ)
  • Proxeus(プロキシウス)
  • PLUG(プラグ)
  • SophiaTX(ソフィアティーエックス)

 

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プロジェクト内容を「ざっくり解説」した記事はこちら

長文で解説した記事はこちら【この案件の面白さは長文になる、、】





TGAに関して調べているとCTIAなど色々情報が出てきましたので、また情報整理しておきます。

また後日「Blockhaus」というサービスに関して調べて追記しておきますので、ちょくちょく閲覧下さい^^

 

 

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