ロボアドバイザーのTHEO(テオ)の解説記事です。THEO(テオ)は人口知能(AI)による全自動のお任せ資産運用です。特徴や口座開設の方法、最低投資金額や評判・口コミまで、ロボアドバイザー初心者の方向けに全て説明しています。放ったらかしで資産形成。スマートフォンからも簡単に登録が出来ます。
もし資産運用やロボアドバイザーを検討中でしたらオススメのサービスです。
このページ内で、手数料、特徴やメリット、デメリットも全て解説しています!
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目次です→
THEO(テオ)とは
THEO(テオ)とは、国内で人気のAI搭載のロボアドバイザーによる投資一任運用サービスです。
AIを活用した個人向け資産運用サービスで、全自動やお任せ運用などと呼ばれています。
ロボットアドバイザーがコンピュータープログラムで最適な資産運用を指南してくれますので、全自動、お任せで資産運用が可能なサービスです。
年齢や毎月の貯金額、金融資産額、株価急落時の対応など5つの質問に答えると、投資傾向に基づき、世界の約6,000種類の上場投資信託(FTF)の中から最適な商品に積み立て投資ができる仕組みとなっています。
質問に答えると、投資傾向に基づいて約6,000種類の上場投資信託から、最適な組み合わせを提案、運用してくれます。(国際分散投資)
最低投資額は1万円で、THEO(テオ)の最大の魅力は1万円から始められる気軽さです。
「まずは少額からロボアドバイザーを始めたい!」という方にはピッタリかと思います。
少額から始めることができ、、運用報酬は1%(年率・税抜)という魅力から、20~30代など、若い世代が中心に利用が広がっています。
スマートフォン(スマホ)などで気軽に利用できることも特徴の一つです。
▼THEO(テオ)のホワイトペーパーでは、このように記載されています。
お金のデザインが提供するロボアドバイザーによる投資一任運用サービス THEO[テオ]は、アカデミックアドバイザーである加藤康之京都大学特定教授の監修のもと、いわゆる機関投資家と呼ばれるプロの投資家が享受している資産運用サービスと同水準の資産運用を、テクノロジーを駆使することであらゆるユーザーに提供することを主眼としています。
運営会社は株式会社お金のデザイン
THEO(テオ)を運営している会社は株式会社お金のデザインです。
現在の代表取締役社長は中村仁氏で、2013年8月に谷家衛氏(現取締役会長)や廣瀬朋由氏(現取締役副会長)が創業メンバーとして設立されたベンチャー企業です。
金融業界に精通した2名の創業者によって設立されています。
2017年11月20日には日経新聞が選ぶ次世代のユニコーン企業(企業価値が約1120億円以上の未上場企業)にも選出されており、日本の将来を担う有望な企業とも言われています。
独自開発した資産運用エンジン(ロボアドバイザー)を元に金融の資産運用の分野にビジネスを展開している会社で、THEO(テオ)はユーザーの回答を基に、リスク許容度や最適な資産運用の提案をし、運用するというシステムになっています。
このような独自開発の資産運用エンジンを基に、株式会社お金のデザインでは3つの事業を柱としています。
- 個人の資産運用サービスTHEO(テオ)
- 地域金融機関向けに資産運用エンジンを提供
- 個人型確定拠出年金iDeCo向けの運用サービスに参入
資産運用エンジン(ロボアドバイザー)を開発、運営している会社で、THEO(テオ)もその中のサービスの1つです。
サービス開始が2016年の2月と、国内ロボアドバイザーのなかでは一番早くスタートしたと言われています。
また、様々な企業と業務提携を結んでいることでも有名です。
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会社概要
会社名 | 株式会社お金のデザイン |
---|---|
金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第2796号 |
代表者 | 代表取締役社長 中村 仁 |
設立 | 2013年8月 |
資本金 / 資本準備金 | 3,240,221,662円 / 8,183,718,239円 (2018年6月29日現在) |
事業内容 | 投資運用業および投資助言・代理業ならびに第一種金融商品取引業 |
ロボアドバイザーとは
ロボアドバイザーとは、資産運用エンジンのことでコンピュータープログラムで自動で資産運用ができるサービスです。通称ロボアドとも呼ばれ、注目されているサービスです。
数種類の質問に答えるだけで、最適な資産運用プランを形成してくれます。高度なアルゴリズムを用いた投資戦略で、ユーザーに代わって資産分配や商品の選定・発注・リバランスなどができるサービスです。
▼ロボアドバイザー(人口知能)がしてくれる
- 商品の選定・注文
- 利益の再投資
- リバランス
質問の答えた後は、放ったらかしで投資が出来る!というイメージで問題ないかと思います。
人はどうしても感情に左右されてしまいがちですが、 ロボアドバイザーに任せる事で、投資の判断も感情なしで冷静にできるという事です。
ロボアドバイザー自体、アメリカでは10年ほど前から流行しており、日本でも数年前より注目され始めました。
日本のロボアドバイザー市場は年々勢いよく広がっており、2020年までに5兆円に達するのではと予測されているほどです。
いくらから投資できる?最低金額は?
最低投資額は1万円です。
THEO(テオ)の最大の魅力は1万円から始められる気軽さです。
元々は最低金額は10万円でしたが、2017年8月に1万円に変更されています。
「まずは少額からロボアドバイザーを始めたい!」という方にはピッタリかと思います。
THEO(テオ)のメリット・特徴まとめ
- 最低投資額の1万円は他のロボアドと比較しても一番低い
- 手数料は年1%(利用手数料)※3,000万円まで
- 投資ポートフォリオが豊富
- 大手のSBI証券・住信SBIネット銀行も連携している
- 毎月のリバランスが自動で無料
- スマホアプリもある
こんな感じでしょうか。
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他社と比較した際のTHEO(テオ)の特徴
他社と比較した際のTHEO(テオ)の特徴はこのようになります。
- プロファイリング
- 資産配分の判断
- トレーディング
- リバランス・リアロケーション
この4つの流れを一貫して行うことでユーザーの投資をサポートしています。
この流れを全て自社開発されているため、それぞれが他社と比較して異なっている。というイメージです。
▼一般的なロボアドバイザーとテオ(THEO)の違い、特徴をまとめて解説します。
プロファイリング(テオの特徴1)
投資を始める際、5つの質問があり、ユーザーのニーズを独自のロボアドバイザーがプロファイリングします。
※2017年8月24日からは質問を廃止されています。
一般のロボアドバイザーはリスクとリターンだけにフォーカスし、資産運用の提案をすることが多いと言われていますが、THEO(テオ)は、AHP法(Analytic Hierarchy Process 階層分析法)という解析法で、ユーザーに合わせたポートフォリオを提案できるようにプロファイリングしています。
AHP法の詳細は省略しますが、質問に答えると、本質的になにを求めているかを導きだすという感じです。
例えば、料理で、「うまい、安い、早い、栄養価が高い」など、さまざまな特徴があるとして、どの組み合わせをユーザーが求めるかを判断してくれます。
数個の質問の裏に独自のアルゴリズムが組み込まれており、本当に資産運用に何を求めているのかという、リスクとリターンだけでない、本質を導き出すというプロファイリングです。
資産配分の判断(テオの特徴2)
特徴1で挙げたプロファイリングの次に、所有している資産をどのように配分していくかを決定します。
一般的なロボアドバイザーは、数種類のETF(Exchange Traded Funds:上場投資信託。株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託)など、インデックス型の投資信託を使って資産配分を決める「モダンポートフォリオセオリー」というものを採用していますが、THEO(テオ)は、最大で30〜40種類のETFで機能別ポートフォリオを作り、機能に合わせて資産配分をしています。
アメリカのカルパース(CalPERS)などが、リーマンショック後に採用しているモデルです。
トレーディング(テオの特徴3)
次に、最適な資産配分が決定されると、それに基づいて投資が行われます。
THEO(テオ)は、見えないコストをいかに負担させないか、という点にもフォーカスされています。
例えばですが、一般的なロボアドバイザー投資の場合、成り行き注文で売り買いを行いますので、ここでビットアスクスプレッド(買値と売値の差)が生まれますが、ユーザーにトレーディングコストが発生させないようなアルゴリズムを自社設計されています。
※詳細は省略します。
リバランス、リアロケーション
そして、資産を守り続けるため、リバランス・リアロケーションが必要になります。
一般的に、リバラン・リアロケーションは1年に2〜4回行う必要があると言われていますが、THEO(テオ)は毎月行われます。
リバランスとは、当初決めた資産配分が変わってしまった時のバランスを整えることです。
資産配分にとって一番難しいのが、規律正しく運用し続けることで、投資資産の評価が変わることにより、毎月大きく資産配分が変わってしまいますので、リバランスを行い資産配分を調整する必要があります。
※例えば、米国の大統領選挙の影響で、投資資産の評価が変わったりです。
リアロケーションとは、全体のバランスを整えるということをしています。
※例えば、2017年のトランプ大統領の当選の時、アメリカ関連株が高騰し、その他の地域が出遅れたということがあります。その時にアメリカを減らしてその他の地域を増やし、全体のバランスを整えるということをしてくれます。
特徴まとめ
- プロファイリング
- 資産配分の判断
- トレーディング
- リバランス、リアロケーション
この4つの行程を、THEO独自開発のアルゴリズムで投資サポートされます。
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THEO(テオ)の意味
THEO(テオ)の意味、名前の由来ですが、画家のゴッホの弟の名前です。
ゴッホは生前に一枚しか絵が売れなかったというエピソードがあり、そのゴッホうぃ経済的に支え、励まし続けたのが弟のテオ(THEO)だそうで、「お金」を通じて、テオはゴッホの自分らしい生き方をサポートしました。
テクノロジーによって、分かりづらい金融の仕組みを解放し、お金を将来の不安から希望に変えることで、自分らしく挑戦していける人を応援したい。ユーザーにとってテオのような存在でありたい、という思いから、この名前を名付けられています。
【最後に】もし投資初心者ならおすすめのサービス!
もし投資に興味があり、どんな投資をしようか迷っているなら、ロボアドバイザーの自動運用は最も適したサービスです。
最低金額も1万円で気軽に始められ、これがテオの最大の魅力です。
ロボアドバイザーを使って投資を始めようと思ってるなら、THEO(テオ)がおすすめです。
せっかく資産運用に興味あがあるのに、何もしなかった事で損したことになるかも知れません、
登録は簡単です。少しの手間で資産の運用、どんな世界か体験してみませんか?
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