リキッド(Liquid)仮想通貨取引所の登録方法や口座開設の仕方を解説しています。スマートフォンからも簡単にできます。Liquid(リキッド)はQUOINE株式会社(コイン)が運営していた取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)から「Liquid」へブランド変更された仮想通貨の取引所です。特徴や手数料、取り扱い通貨なども解説します。
口座開設だけでも事前にしておく事をオススメできるサービスです。
目次です→
【最初に】 LIQUID(リキッド)・QASHトークンはおすすめ!
LIQUID(リキッド)仮想通貨取引所は、QUOINEX(コインエクスチェンジ)という取引所がブランド変更された新サービスです。
ただ名前が変わっただけではなく、革新的なシステムも持っています。
以前(QUOINEXの時)からQASHトークンの購入目的で人気はありましたが、取引所としては少し「通好みの取引所」のようなイメージもありました。
それにテレビCMなどの広告宣伝にあまり力をいれないので、国内のbitFlyer(ビットフライヤー)、コインチェック(Coincheck)、Zaif(ザイフ)、DMMビットコインと比べると、あまり見かけないと思います。
ですが、新サービスのLiquid(リキッド)のローンチで本格的に認知度も高まり、QSAHトークンの価値も高まるように思います。
金融業出身の代表が創業しており、ジブラルタル証券取引所(GSX)グループと提携していたり、バイナンスとも戦略的提携関係にあり、認知度は低かったですが信頼度は高いです。
もしLiquid(リキッド)の口座開設がまだであれば、おすすめします!
▼その理由
仮想通貨の購入は投機や投資なので、最終的に得するか損するかは分かりませんが、この「Liquid(リキッド)」のことを知っていたのに、、少しでも買っておけば良かった、、と後で悔しい思いや損した気持ちをするくらいなら、とりあえず口座開設しておいて、いつでも取引できる状況にしておくことをお勧めします!QASHトークンは国内でここでしか購入が出来ません。
▼とりあえず新規登録してみる(QASHが買えます!)
QUOINEXの公式サイトはこちら
※Liquid(リキッド)取引所です。(旧:QUOINEX)
リキッド(Liquid)仮想通貨の取引所
リキッド(Liquid)は国内の大手取引所で、2018年9月5日にブランド変更して開始された新しい仮想通貨取引所サービスで、正式名称は「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン」です。通称「Liquid」(リキッド)と呼ばれています。
ブランド変更される以前は、QUOINEX(コインエクスチェンジ)という取引所名で、2018年8月24日に、運営会社のQUOINE株式会社より、Liquidプラットフォームが9月4日にローンチされる事が発表されていました。
QUOINE株式会社は、もともと「QUOINEX」と「QRYPTOS」の2つの取引所を運営していました。
QUOINEXは日本国内向けの取引所サービスで、QRYPTOSはシンガポールを拠点とするプラットフォームで、両方のプラットフォームをリキッドの元で統合されたのです。
※ただし日本人の場合、リキッド(Liquid)で取引できるのは以前のQUOINEXで取り扱っていた仮想通貨に限られます。
リキッド(Liquid)は国内の大手取引所で、正式名称は「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン」
QUOINEX(コインエクスチェンジ)がブランド変更された新しいサービスで、内容もアップデートされ再注目されている。
ブランド名がただ変更されただけではなく、実装されているシステムが大きく改善され革命的な取引所となっています。リキッドでは仮想通貨取引所における共通の問題である「流動性の低さ」を解決するための仕組みが備わっています。

ICOを実施して資金調達した、QASH(キャッシュ)という取引所トークンの取り扱いもあり、QUOINEX(コインエクスチェンジ)の時から注目はされていましたが、テレビCMなどのプロモーションにあまり力を入れていなかったため、世間的な認知度は他の取引所と比べると低かったんです。
bitFlyer(ビットフライヤー)、コインチェック(Coincheck)、Zaif(ザイフ)、DMMビットコインはテレビCMでもお馴染みですが、QUOINEX(コインエクスチェンジ)やリキッド(Liquid)はテレビでは見たことがないと思います。
金融業出身の代表が創業しているため、セキュリティや将来ビジョン、ポテンシャルは秘めていると言われています。
▼公式サイトではこのように紹介されています。
Liquid by Quoine (リキッドバイコイン、通称リキッド)は、最高レベルのセキュリティと圧倒的な流動性を提供する最先端の仮想通貨取引プラットフォームです。Liquidでは、複数の法定通貨、ビットコイン、イーサリアム、QASHなど、多種多様なデジタル資産を簡単にお取引いただけます。
我々の見据える未来
総合金融プラットフォームへ。我々は仮想通貨の世界にはとどまりません。
2019年末までには銀行免許の取得を目指しています。
運営会社はQUOINE株式会社(コイン)
リキッド(Liquid)の運営会社はQUOINE株式会社(コイン)で、日本の他に、シンガポール、ベトナムにもオフィスを構えています。
▼公式サイトより
QUOINEはシンガポール、日本、ベトナムにオフィスを構え、チーム全体でフィンテックにおける延べ250年以上の経験を有するローカルパートナーとの強固なネットワークで最高の金融サービスを顧客に提供します。
会社概要
会社名 | QUOINE株式会社(コイン) |
---|---|
設立 | 2014年11月 |
資本金 | 約20億円(資本準備金含む) |
金融商品取引業者 | 関東財務局長第00002号 |
代表者 | 代表取締役 栢森加里矢 |
事業内容 | 仮想通貨の取引所の運営、トレーディングシステムのOEM提供 |
QUOINE株式会社は、もともとはシンガポールに本社がありましたが、2016年3月に本社を東京に移したアジアでも最大級の取引所を運営している会社です。
リキッド(Liquid)の特徴
仮想通貨の問題点の一つに「流動性の低さ」を問題提起されていますが、流動性が高くなれば、市場で取引がしやすくなります。(逆に流動性が低いと、必要な時に換金しにくい、売買しにくいとなります。)
流動性の低さを解消しようと生まれたのが、「LIQUID(リキッド)」というプラットフォームです。
LIQUID(リキッド)の意味は液体で、形容詞で「流動性の」という意味も含まれています。
LIQUID(リキッド)は仮想通貨の流動性の低さを改善するために作られた。
LIQUID(リキッド)のプラットフォームでは「ワールドブック」「クロス通貨換算エンジン」「スマート・オーダー・ルーティング」と呼ばれる3つの機能を使って、世界中の取引所に散らばる注文を単一にまとめることが可能とされています。
- ワールドブック
- クロス通貨換算エンジン
- マート・オーダー・ルーティング
▼公式サイトより
QUOINEは、世界中に点在する仮想通貨取引所が提供する全ての流動性を一つの取引プラットフォーム(World Book)に集約。更に、その流動性を享受する為に必要な各種関連サービス(Prime Brokerage)を一体提供することにより、QUOINE LIQUIDプラットフォームユーザ全てに世界中の流動性へのアクセスを可能にします。
ワールドブック(World Book)とは
仮想通貨の取引所は世界中に存在します。日本国内でもZaif、bitFlyer、bitbankなど、海外ではビットレックスやポロニエックスなど。
ですが、仮想通貨の売買金額は各取引所によって別々で売買されていますので、価格差が生まれやすい状況でもあります。特に規模の小さい取引所や出来高が少ない仮想通貨などは孤立してしまうことがあります。
そこで、取引所の注文内容を「全て単一・均一にする」という注文書のようなものがこの「ワールドブック(World Book)」というイメージになります。
▼公式サイトより
流動性へのアクセス
ワールドブックにより、これまで流動性が乏しかった通貨ペアに対し、新次元の流動性を提供します。
マルチマーケット・オーダーブック
ワールドブックは2種類のオーダーブック(板)から構成されています。
- 内部オーダーブック
- 外部集約オーダーブック
内部オーダーブックとは、ワールドブック内でユーザーが発注したすべての注文の為替調整済み注文のオーダーブック。
外部集約オーダーブックとは、内部オーダーブックの注文以外の、世界中の取引所の注文にリンクした為替調整済み注文のオーダーブックです。こちらの外部集約オーダーブックが外部の取引所にリンクしていて、オーダーブックに流動性を束ねているようです。
クロス通貨換算エンジンとは
世界中にある仮想通貨取引所では、各国の法定通貨が使用されています。日本は日本円(JPY)、アメリカはドル(USD)。ですので、世界中の注文を一つにまとめようとすると為替の問題が生じますが、為替問題を「クロス通貨換算エンジン」によって解決できるとされています。
簡単に説明しますと、クロス通貨換算エンジンとは、瞬時に為替換算してくれるプログラムです。
クロス通貨換算エンジンによって、世界各国の通貨を自国の通貨に変換してワールドブック(World Book)に反映させるというイメージになります。
スマート・オーダー・ルーティングとは
小さいな取引所で売買注文を出してもなかなか約定しませんが、世界中の注文をワールドブック(World Book)で集めていますので、世界中のどこかで出ている大量の注文と小さな取引所で出されている注文をマッチングさせることが可能になります。
スマート・オーダー・ルーティングとは世界中の注文をマッチングさせるシステムです。
スマート・オーダー・ルーティングによって、世界中に散らばる仮想通貨の売買注文をマッチングさせて、最終的にワールドブックに集約されます。
▼公式サイトより
Quoineが開発したマッチング・エンジン (ME)、スマート・オーダー・ルーティング(SOR)、クロスカレンシー換算エンジン (CCCE)を活用し、世界中の流動性を束ねます。
▼登録方法は簡単!口座開設はこちら(QASHが買えます!)
QUOINEXの公式サイトはこちら
※Liquid(リキッド)取引所です。(旧:QUOINEX)
取り扱い通貨
日本のリキッドバイコイン(Liquid by Quoine )では全5種類の仮想通貨を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- キャッシュ(QASH)
外貨ペアが豊富
日本円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、豪ドル(AUD)、シンガポールドル(SGD)、香港ドル(HKD)、人民元(CNY)、ルピア(IDR)、ペソ(PHP)、ルピー(INR)
日本のリキッドバイコイン(Liquid by Quoine )はアジア最大の取引所と言われるだけあり、取り扱っている外貨が10種類と非常に豊富です。
独自トークンのQASH(キャッシュ)
QASH(キャッシュ)とはリキッド(Liquid)取引所の中で使われる仮想通貨です。
リキッドプラットフォームにおいて提供されるすべてのサービスに動力を供給する燃料として使用できるトークンとされています。
また、QASH(キャッシュ)によって将来的にQUOINE株式会社が提供する各プロダクトで様々な特典を受けられるようになると公式発表もされています。
取引所トークンの一つで、取引所を利用する上で必要な手数料の支払いや様々なサービスにおいて使えるトークンになりそうです。
QASH(キャッシュ)は現在ERC-20という規格で作られており、イーサリアムのブロックチェーンを利用して動いています。
2019年第2四半期移行はQASH独自のブロックチェーンを公開し、移行していく予定となっています。
▼登録方法は簡単!口座開設はこちら(QASHが買えます!)
QUOINEXの公式サイトはこちら
※Liquid(リキッド)取引所です。(旧:QUOINEX)
LIQUID(リキッド)のメリット・特徴まとめ
- 徹底したセキュリティ
- 豊富な通貨ペア数の53種類
- 標準で15種類のインディケーターを搭載するシステム
- スマホ専用アプリでいつでもどこでも取引可能(iPhone, Android, iPad)
- レバレッジは業界最大、個人25倍
- BTC/JPYの取引手数料が無料
- 大口トレーダーも大満足のロット制限、建玉制限なし(例外あり)
- 0.01BTCから購入可能(必要証拠金約130円)
- 一括決済ボタンでボラティリティの高い相場に備える
- クイック入金提携数業界最多。約380の金融機関に対応。
【最後に】 LIQUID(リキッド)・QASHトークンはおすすめ!
これまで、QUOINEX(コインエクスチェンジ)の時は、少し「通好みの取引所」のようなイメージもありましたが、新サービスのLiquid(リキッド)のローンチで本格的に認知度も高まるように思います。
もともとQUOINEX(コインエクスチェンジ)を運営しているQUOINE株式会社はシンガポールでQRIPTOSという取引所も運営しており、ジブラルタル証券取引所(GSX)グループと提携していたり、バイナンスとも戦略的提携関係にあり、今後の期待も高まっています。
もしLiquid(リキッド)の口座開設がまだであれば、おすすめします!
実際に取引をするタイミングは状況に応じて色々あると思いますが、いつでも取引が出来るよう、口座開設と入金は済ませておくことをオススメしています!
買いたいタイミングで、すぐに取引が出来ることが重要になります。
▼登録方法は簡単!口座開設はこちら(QASHが買えます!)
QUOINEXの公式サイトはこちら
※Liquid(リキッド)取引所です。(旧:QUOINEX)
知的体育会系アート脳の変化人(@satoimocoin)です!